環境にやさしい日焼け止め5選

エシカル

少しずつ暖かくなって、そろそろ紫外線も気になってきたので、環境にやさしい日焼け止めはどんなものがあるのか調べてみました。
日焼け止めの成分(オキシベンゾンとオクチノキサート)が成長中のサンゴを死に追いやってしまったり、サンゴ礁の白化現象、海洋生命体への遺伝子損傷へつながるとされています。このようなことから、ハワイでは2021年1月1日に上記の成分を含む日焼け止めの使用が禁止されています。
もちろん、このことだけではなく日焼け止めには様々な成分が含まれているため、なるべく肌に優しいものを使いたいですよね。

WELEDA

ボディオイルで有名なWELEDAのエーデルワイスUVプロテクトは、SPF38 PA++のUVミルクです。フレッシュシトラスの香りなので甘い香りが苦手な人にも使いやすそう。また、生後1か月の赤ちゃんにも使用できるので家族で使用できます。オーガニック認証やヴィーガン認証も受けているので、安心して使用することができます。サイズは50mlと90mlとあるので、小さいサイズから試してみて気に入ったら大きいものを買うこともできます。石鹸で落とすことができますので、特にクレンジングなどは必要ありません。

RUHAKU

国産沖縄オーガニックコスメのRUHAKUは、すべての商品で世界規模のオーガニック認証「エコサート認証」を取得しています。RUHAKUの月桃UVボディヴェールは、SPF50+、PA++++で、沖縄で古くから虫除けに用いられてきた「月桃」をベースにしたさわやかな香りです。また、生後6か月から使用できるのでこちらも家族で使うことができます。ライトウォータープルーフなので、水に強く皮脂崩れしにくいようになっています。

MAMA BUTTER

高品質な天然由来保湿成分のシアバターをメイン保湿成分とするMAMA BUTTERは、クリーム(SPF27,PA++)とミルクの2種類の日焼け止めがあります。それぞれ無香料とアロマインがあり、無香料のものが使いたい人にもおすすめです。新生児から使うことができるのでき、ウォーターレジスタント処方で、石鹸で落とすことができます。すべての商品に関して、動物実験を行っておらず、動物性原料は使用していないのもポイントです。

moani

ハワイ語で「香りを運ぶそよ風」という意味のmoaniの日焼け止めはSPF50 +、PA++++で、サラサラ乳液で塗りやすい100%天然由来原料のオーガニック認証取得しています。水や汗に強いウォータープルーフですが、石鹸とお湯でオフできるのがポイントです。こちらもエコサート認証を取得しています。こちらはココナッツのような甘い香りとなっています。

ニールズヤードレメディズ

エコサート認証を受けているニールズヤードレメディズは、フェイス用(SPF38,PA++++)とボディ用(SPF30,PA+++)のUVミルクがあります。フェイス用はウォータープルーフ処方で、どちらも石鹸で落とすことができます。フェイス用は3歳から、ボディ用は1歳から使えます。クルエルティフリーやベジタリアン(多くのものはヴィーガン)の認証も受けています。

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